エポスカード完全ガイド|種類・審査・特典・解約・海外保険まで徹底解説!【2025年最新】
エポスカードとはどのようなクレカなのかゴールドやプラチナなどの種類、ポイント還元率、海外旅行保険などの特典、年会費、審査、メリット、解約方法などをご紹介します。セットで使いたいWiseデビットカードについても併せて解説します。
ソニー銀行では、キャッシュカードとVisaデビットが一体になった「ソニーバンクウォレット(Sony Bank WALLET)」を発行しています。 タッチ決済対応で、キャッシュバック特典などのメリットもあり、利便性を重視する人に人気のカードです。
この記事では、ソニーバンクウォレットのメリット・デメリット・評判をわかりやすく解説。
さらに、海外利用に強いWise(ワイズ)デビットカードもあわせてご紹介します。
目次 🔖 |
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ソニーバンクウォレット(Sony Bank WALLET)は、ソニー銀行が発行する「Visaデビット付きキャッシュカード」です。ソニー銀行の提携ATMでキャッシュカードとして使えるほか、Visaデビットとして国内外の買い物にも利用可能です。¹
つまり、1枚でキャッシュカードとデビットカードの両方の機能を備えた便利なカードです。
主な仕様
ソニーバンクウォレット(Sony Bank WALLET)には、以下のようなメリットがあります:¹²³⁴⁵
1枚で日本円+10の外貨(USD, EUR, GBP, AUD, NZD など)に対応。
支払いは口座から即時引き落とし、残高不足時は自動両替されます。
国内ショッピングで最大2.0%キャッシュバック。
還元率は「Club S」ステージにより変動:
ステージ | 還元率 |
---|---|
ステージなし | 0.5% |
シルバー | 1.0% |
ゴールド | 1.5% |
プラチナ | 2.0% |
※ PlayStation関連は常に2%還元
※ キャッシュバック上限は月20万円分の利用まで
このように、日常利用〜海外旅行・引っ越しまで幅広く使える特典が揃っているのがソニーバンクウォレットの魅力です。
便利なソニーバンクウォレットですが、いくつか注意点もあります:
特に海外では、Wiseデビットカードのほうが手数料を抑えられるケースもあるため、使い分けを検討するのがおすすめです。
ソニーバンクウォレットは、海外でもショッピングやATM引き出しに利用可能な便利なVisaデビットカードです。
ただし、利用には手数料がかかるため、使う前にコストを把握しておくことが大切です。
海外ATMでの現地通貨引き出しには、以下の手数料がかかります:
ソニーバンクウォレットには海外旅行傷害保険は付いていません。
必要な方は、別途旅行保険への加入をおすすめします。
公式サイト(ソニー銀行) によると、海外利用には以下の手数料がかかります:
注意点:Visaの為替レートはリアルタイムではないため、実際の為替差・タイムラグで支払額が想定以上になることも。
Wise(ワイズ)デビットカードは、両替手数料が格安。例えば、日本円→米ドル:0.66%、日本円→韓国ウォン:0.91%、日本円→タイバーツ:0.89%
しかも、Wiseデビットカードは実際の為替レートに基づいて計算されるため、カード会社のレートを使うソニー銀行よりも手数料の透明性が高いという特徴があります。
円口座にある日本円10万円分を使って外貨決済する場合:
ソニーバンクウォレット | Wiseデビットカード | |
---|---|---|
米ドル手数料 | 1.79%(1,790円) | 0.66%(660円) |
韓国ウォン手数料 | 1.79%(1,790円) | 0.91%(910円) |
タイバーツ手数料 | 1.79%(1,790円) | 0.89%(890円) |
Wiseのほうが、通貨によっては最大1,000円以上お得になることも!
しかも、これはあくまで10万円分を使ったときの計算なので、使えば使うほどお得さは広がります。
銀行のカードを利用するのも一つの方法ですが、手数料やレートの不透明さが気になる方には、Wiseデビットカードの利用がおすすめです。
Wiseデビットカードなら、現地ATMから現地通貨を引き出すことも、そのままカードで決済することも可能。しかも、リアルタイム為替レート+明示された手数料で、ムダなコストを最小限に抑えることができます。
※旅行中に物理カードが必要な方は、事前の注文がおすすめです。
マイルを貯める・使うデビットカード「ソニーバンクウォレット ANAマイレージクラブ」は、マイルが貯まるタイプのデビットカードです。 Apple PayやGoogle Payに対応しており、外貨預金や投資信託、外貨定期預金などの資産運用でもマイルが貯まります。
キャッシュバックの代わりに、支払いや資産運用でマイルを貯めたい方に向いたカードです。
※ 通常のソニーバンクウォレットにあるキャッシュバック特典(PlayStation Storeなどを含む)は対象外です。
ソニー銀行のデビットカードはソニー銀行の口座開設が必要です。
まずはソニー銀行の口座を開設し、それからカードを発行してもらうという流れになっています。
口座開設の申し込みのときは個人情報の記入・カードの選択などを行います。その流れで必要事項を記入して手続きを完了すると、後は自動的にカードが送られてくるというシンプルな流れです。
すでにソニー銀行の口座を開設していてキャッシュカードが手元にある場合は、切り替え手続きをすることでソニーバンクウォレットを発行できます。
ソニーバンクウォレットは満15歳以上の方なら審査不要で申し込みできます。
ソニー銀行の口座開設には口座開設申込書や本人確認書類などが必要です。この他に国籍や年齢などによって提出する必要書類が変わってきます。手続き前に公式ホームページで確認しておきましょう。
ソニー銀行に口座開設の必要書類・データが到着してから口座開設が完了するまで3日~4日です。
ソニーバンクウォレットが到着するまでは、口座開設から10日くらいかかります。
ソニー銀行のアプリには「ソニー銀行のアプリ」と「Sony Bank WALLETのアプリ」の2種類があります。Sony Bank WALLETのアプリはソニーバンクウォレットの各種設定や利用状況の確認などができるアプリです。
Sony Bank WALLETのアプリを利用する場合はまずAppleやGoogleからダウンロードしてください。その後にApple PayやGoogle Payを設定するという流れが基本的な使い方です。
【Apple Payの使い方】
【Google Payの使い方】
ソニー銀行デビットカードはキャッシュバックを受けられるなどメリットの多いカードです。
ただ、海外で支払いに使う場合や外貨での支払いの場合、別のカードの方がお得になる可能性があります。
Wise(ワイズ)デビットカードは手数料の安さと透明性が魅力です。
海外での買い物や外貨での支払いのために使えるデビットカードを探しているなら、手数料などを比較してよりお得なカードを選んではいかがでしょう。
ソニーバンクウォレット(Sony Bank WALLET)に関するよくある質問をまとめました。
毎月末日までの利用分が翌月25日にキャッシュバックされます。⁵
ただし、利用先のお店の買い物データがソニー銀行側に到着するのが遅れてしまうと、キャッシュバックが月をまたいでしまうことがあります。
公共料金はソニー銀行デビットカードで支払えます。
ただし、ガスや電気、水道、税金、NHK受信料、ふるさと納税、年金保険料などの支払いで受けられるキャッシュバックは毎月最大1万円までです。
ソニーバンクウォレットを利用停止したいときはソニー銀行のホームページで手続きできます。
解約についても基本的にソニー銀行のホームページで手続き可能です。
ソニーバンクウォレットの有効期限は6年です。
更新の判定日に「過去3年に1回でも使っていれば」更新の対象になり、手元に新しいカードが届く仕組みになっています。
破損や時期不良などでソニー銀行デビットカードを再発行したい場合は専用のフォームから手続き可能です。
再発行時は1,650円かかります。⁷
ソニーバンクウォレットはPlayStationストアの支払いに使えます。
利用分はもちろんキャッシュバックの対象です。
ソース
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
当社は明示的または黙示的にかかわらず、この内容が正確、完全または最新であることを表明または保証しません。
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